親ばか子育て奮闘記

子供のこと、自分のこと、独自の目線で綴ります

私が幸せだった時代を振り返る

こんにちは。

 

ふーみんです。

 

 

私、幼児期に2年間(4歳から6歳まで)住んでいた場所が今でも大好きなんです。

 

たった2年なんですが、その後学生時代に長く暮らした場所よりも好きで。

 

高校生の頃に懐かしくなってその場所を一人で訪れたり

 

大人になって結婚してからは、その場所に家を建てたいなぁと思っていたぐらい。

 

実際は違う場所で家を買ったんですが、今でもその場所が好きです。

 

 

 

何故こんなにも好きなんだろうと考えたら、その場所に住んでいた2年間は私にとってとても幸せだったからなんですね。

 

 

少し田舎でお友達の家に行くまでに、牛舎があったりして。

 

娯楽施設と言えば、住んでいたマンションの近くにあったボーリング場だけ。

 

のどかで、のんびりと暮らせそうな場所でした。

 

母も「あそこにずっと住んでたら穏やかに過ごせたかも」なんて言っていました。

 

 

 

幼稚園の入園式、母と離れるのが不安だったことを覚えています。

 

写真にも「私、不安です」と顔にはっきりかいてある私が写っていました。

 

 

でもそんな不安はすぐに消えました。

 

りかちゃんという、とってもお顔の可愛い絵の上手な女の子と仲良くなったのです。

 

私とりかちゃんは何をするにも一緒。

 

他にも仲がいい子はいたけど、りかちゃんは特別。

 

2年間同じクラスだったこともあって絆は強くなりました。

 

母同士も仲が良く、他のお友達も含めてよく家で遊びました。

 

 

 一緒に参加した誕生日会やクリスマス会、楽しかったなー。

 

 

 

そういえば、少し前にりかちゃんが夢に出てきました。

 

元気にしてるかな?

 

 

 

 

同じマンションに住んでいる子育て世帯の方とも交流があり、よく年上のお姉ちゃんたちに遊んでもらっていました。

 

年長の時ピアノを習い始めたのも、そのお姉ちゃんたちの影響です。

 

引っ越す時にはマンションの集会所で何組かの親子が私たちの送別会を開いてくれました。

 

当時小学2年~4年生だったお姉ちゃんたち、幼稚園児の相手をするのはつまらなかったかもしれないけど、沢山遊んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

引っ越した先は少し都会のごちゃごちゃした街。

 

友達も出来たし、人並みに恋愛もしてきた。

 

傍から見るときっと順風満帆な人生なんですが

 

大きくなってもあの場所で過ごした思い出が忘れられません。

 

 

あの場所に住んでいたら、違った人生を送っていたのかなぁなんて考えたりして。

 

 

 

都会の方が便利だってわかってるけど田舎に憧れがあるのは、幼児期の思い出がそうさせるのかもしれません。

 

家族と友達に囲まれて、近所の人にも可愛がってもらって、のびのびと過ごしていたから。

 

 

 

娘にも充実した幼児期を過ごして欲しい。

 

友達と沢山遊び、近しい大人に甘え、愛された思い出を胸に幸せな大人になって欲しい。

 

そのために今日も娘の笑顔を沢山作っていきたいと思います。

 

 

では、また。