【イヤイヤ期】小さなルール作りでイヤイヤが軽減?!
こんにちは、ふーみんです。
今日はイヤイヤ期のお子さんを持つ方に、特に読んで欲しい内容です(*^^*)
お風呂がイヤイヤ
2歳の娘、毎日何かしらイヤと言います。
なかでも苦戦するのはお風呂!
お風呂に入るのがイヤなんです。
入ってしまえばおもちゃで遊んで楽しんでいるのですが、入るまでが一苦労。
我が家は夜ご飯を食べた後にお風呂に入ります。
ご飯を食べている時はテレビを消しているのですが、ご飯を食べ終わったらアンパンマンのおもちゃの動画が見たいと言います。
お風呂を沸かしている間に見せていますが、お風呂が沸いて入ろう!と声を掛けても「イヤ!」と言われます。
「じゃああと1回見よっか!」と言って納得したように見えますが、動画が終わるとまたみる!の繰り返し。
おもちゃにも釣られないし、毎日どういう風にお風呂に誘おうか悩んでいました。
すると、教育コンサルタントのTERUさんのYouTubeを見た旦那がこんなことを教えてくれました。
イヤイヤ期を少しでも早く終わらせたかったら、前頭葉を発達させるべし!
2歳でも、本当はこれをしたらいけない。とか、ご飯を食べたらお風呂に入らないといけない。とわかっているそうですが、
前頭葉が未発達なので、「あれしたい!」「これがイヤ!」という欲望を抑えきれないのだそうです。
そこで、前頭葉を発達させるとイヤイヤが軽減されるようです。
どんな風に発達させるか
前頭葉を発達させるためには
日常で、小さなルールを作ると良いそうです。
例えば、お菓子を何個も食べたいと言って聞かない子には、「3つまでだよ」と言って1.2.3と書いたカードを渡します。
1つ食べ終わったら子供から1と書いてあるカードをもらい、2つ食べ終わったら2と書いてあるカードをもらう。
3つ食べ終わったら3と書いてあるカードをもらい、これでおしまい。
それでも嫌がる時は子供がルールに納得していないので、違うルールを作る。
早速やってみた
我が家の場合はお風呂前のルールを作ってみました。
動画が見たいと言い出したら、「3回までね。このチケットをママに渡してね。」と言って、アンパンマンのチケットを作って渡すことにしました。
初日、3回見終わった後に案の定まだ見たいと言い出しましたが、「チケットないよね?チケットなかったら見れないよね」と言うと諦めてくれました。
この時は、それなら…とテレビじゃなく他のおもちゃで遊び始めて結局すぐお風呂には入りませんでしたが(笑)
このルールでお風呂に入らせるというよりは、ルールを作って前頭葉を発達させることが目的なので、これで良いと思っています。
ルールは守られているのか?
このルールを作ってから2週間程経ちますが、ルールをきちんと守ってくれています。
これには旦那も驚いていて、初日ルールを守れたことを話すと、「ちゃんと守れるなんて、ちょっと信じられへん」とまで言っていました(笑)
ただ、チケットがなくなったからと言って、お風呂にすぐ入れるわけではないのですが…笑
お風呂に入りたがるように誘導する話はまた別の機会に…
ルールを守るって、大きくなっても大切なことなので、小さいうちからルールを守れるようになっていると後々本人も楽なんじゃないかなと思います。
それに、ルールを守れた時に「守れた!」「出来た!」というのが自信になって自己肯定感も上がるのではないかと思います。
イヤイヤ期のルール作りにはメリットが沢山ありますね。
お子さんのイヤイヤ期に悩まれている方、ちょっとしたルール作り、おすすめです( ^ω^ )
イヤイヤ期におすすめの本もあります(*^^*)
では、また。