親ばか子育て奮闘記

子供のこと、自分のこと、独自の目線で綴ります

痛い手荒れにおすすめの対処法

こんにちは、ふーみんです。 

 

今日は手荒れに悩む方に読んで欲しい内容です。

手が荒れていると、痒かったり痛かったり、本当に苦痛ですよね。

ガサガサの手は心までガサガサにします。

私はここ2年程手荒れが治らず悩んでいましたが、最近少しずつ良くなってきました。

手荒れに良いと思う方法を見つけたので、書いていこうと思います。

 

 

手荒れの原因は?

酷い手荒れは主婦湿疹とも呼ばれるようですね。

主婦は洗い物や洗濯など、水仕事が多く、毎日のことなのでなかなか手荒れを治しにくいですよね。

 

私は娘を産んでから手荒れに悩まされていました。

考えられる原因は、おしりふき!

娘は本当によくうんちが出る子で、生後8ヶ月頃まで、多い時で1日に10回もうんちをしていました。

(小児科の先生に相談するも、母乳育児だとこれは異常ではないと言われました。)

 

娘のお尻もおしりふきでたまにかぶれていましたが、赤くなっている部分にワセリンを塗ればすぐにキレイになっていました。

でも私の手荒れはなかなか治りません。

一時期荒れている指に絆創膏を貼ったり、オムツ替えの度にワセリンを塗っていたこともありましたが、塗ってもすぐまたオムツ替えが必要になるので、なかなか上手くいきませんでした。

ハンドクリームやワセリン、ステロイドで治りかけてはまた荒れて、2年以上手荒れが酷い状態が続いていました。

でも少し前から取り入れた方法が上手くいっていて、順調に治りかけています。

 

手荒れを治す方法

ステロイドを塗る

ステロイドと聞くと、あまり良い印象を持たない方もいるかもしれません。

ステロイドを塗っていると、逆に悪化する。とか、ステロイドを止めるとまた状態が悪くなるので一生塗らなければいけなくなった。

こんな声を聞いたことがあります。

でもステロイドは正しく使えば素晴らしい薬です。

以前使っていた時はきちんと使い方がわかっていませんでした💦

 

正しい塗り方

手荒れが酷い部分にのみ、薄く塗る

1〜2週間程度塗る(長期間は✖️)

やめる時はいきなり全てやめるのではなく、塗る回数を減らしていって、徐々にやめる

 

 

 

ゴム手袋やビニール手袋をつける

食器洗い時の洗剤や、お風呂のシャンプーなどが手荒れ部分につかないよう、ゴム手袋やビニール手袋をつけましょう。

以前から食器洗いの時にはゴム手袋をはめていましたが、シャンプーやボディソープがつかないように、お風呂に入る時はビニール手袋をはめるようになりました。

 

 

 

手を洗ったらきちんと指の間まで拭く

私の手荒れの原因はおしりふきです。

最初の頃は、成分の99%が水だという、おしりふきを使っていました。

それでも荒れたので、おしりふきを使ったあと手を拭かなかったことが手荒れに繋がったのかと思います。

そんな経験を踏まえて、手を洗ったらじっくり指の間も拭くようにしています。

じっくりと言っても30秒あれば終わります。

 

寝る時は綿の手袋をする

寝ている時は長時間水を使わないので手荒れを改善するチャンスです。

荒れている部分にはステロイドを、その他の部分にはハンドクリームを塗り、綿の手袋をして寝ています。

 

 

 

石鹸を使わない

今はコロナ禍ですし特に外から帰ってきたら石鹸でしっかり手を洗っている方が多いと思いますが、ウイルスは石鹸を使わなくても、15秒水洗いするだけでも落ちるようなので、石鹸で手を洗う回数を減らすのもいいですね。

石鹸を使う場合でも低刺激の物や牛乳石鹸が良さそうです。

 

 

私が特に効果があったのは、お風呂に入る時のビニール手袋着用です。

荒れた手にはシャンプーはかなりの刺激になっていたのだと思います。

2日連続ビニール手袋を着用したらぱっくり切れていた部分が修復していました。

 

おわりに

今回は手荒れの治し方について書いてみました。

悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

私も完全に手荒れが治る日まで、ケアを継続していこうと思います。

 

では、また。