親ばか子育て奮闘記

子供のこと、自分のこと、独自の目線で綴ります

幼なじみの前で恥ずかしがる娘を毎度抱きしめる親ばか母

こんにちは、ふーみんです。

 

2歳の娘、活発で、チャレンジ精神旺盛で、歌やダンスが大好きで、ひょうきん者のよく笑う子です。

最近は、志村けんさんの「変なおじさん」を習得して踊っています。

面白くて可愛くて、娘が踊り出すと笑ってしまいます。

教えたのは私ですが。笑

 

そんな娘は外では人見知りで、甘えん坊で、恥ずかしがり屋さんです。

 

今日は娘の恥ずかしがる姿が可愛くてたまらない、親ばかエピソードです。

 

保育園を一歩出たら…

保育園ではお友達と仲良く遊んでいるようですが、保育園を一歩出れば、お友達が娘の名前を呼んでくれても固まっている時もあります(^_^;)

お友達のお母さんお父さんがいると、緊張しちゃうようです。

知らない人に声を掛けられても、とたんに俯いて、その人が通り過ぎた直後から笑顔になります。

 

親の私もその昔は

私も小さい頃内弁慶だったので、娘の気持ちがよくわかります。

家では明るくてわがまま放題でしたが、外では大人しめで自分の意見を言えないこともありました。

幼稚園の頃クラスに気になる男の子がいましたが、自分から話しかけることが出来ず、家ではよくその男の子の名前を出して母と話をしていました。

卒園式の日、なんと母がその男の子の前で、男の子のお母さんに「この子、いつも〇〇君の話してるんですよ〜」って笑いながら言ったんです。

6歳の私は、本人の前でバラされたのがすごく恥ずかしくて、それ以降好きな人や気になる人が出来ても「人に話すと必ずバラされる」という気持ちが残っていて、小学生の時は好きな人がいても、「好きな人はいない」と周りに言っていました。

 

小さくたって羞恥心はある。

自分の母を反面教師にして、娘のデリケートな問題には慎重になろうと今から心に決めています。

 

幼なじみの男の子

昨年1月コロナが流行る前に、今住んでいる場所に引っ越してきたのですが、その時からマンション内の2軒隣の方と仲良くさせてもらっています。

 

そのお宅には、しょうちゃん(仮名)とゆうちゃん(仮名)の兄弟が住んでいます。

ゆうちゃんは娘と同い年。

と言っても、ゆうちゃんは4月生まれで娘は3月生まれなので、成長度合いは全然違いますが。

 

家にお邪魔したり、来てもらったり。

マンションのすぐそばに公園があるので、よく一緒に遊んでいます。

娘に幼なじみが出来て私はとても嬉しいんです。

 

恥ずかしがる娘

私はこの兄弟が大好きで、私達が家にいてマンションの廊下をこの兄弟が通っているなと思ったら「あ、しょうちゃんとゆうちゃんの声聞こえたね!」と娘に話していました。

 

最近では娘も廊下から誰かの声が聞こえたら「ゆうちゃん!」とか「しょうちゃん!」と言うようになりました。

 

ゆうちゃんと娘は違う保育園に通っていますが、帰りが一緒になった時なんかは、「ゆうちゃんに会えてよかったね〜!」と娘に話しかけると、とっても嬉しそうに笑っていて、家に入っても「ゆうちゃん!ゆうちゃん!」と言っています。

 

昨日の朝、私達が家を出ようと靴を履いている時に廊下から子供の声が聞こえてきて、娘が「ゆうちゃん!」と言いました。

 

「ゆうちゃんかもね!ドア開けてみる?」と聞くと、「うん!」と嬉しそうな娘。

 

娘が靴を履いている間に先に私がドアを開けて外を見てみると、案の定ゆうちゃんがいました。

お兄ちゃんのしょうちゃんにも会えました。

 

娘が靴を履いたので、「しょうちゃん、ゆうちゃんおるよ〜玄関出て、みてみ!」と私が言うと、ゆうちゃん達の方へ行く娘。

 

私は荷物を取るため一瞬家に入り、すぐに出ました。

 

見ると娘が私の方へ戻ってきました。

 

恥ずかしそうにして。

 

以前から、しょうちゃん、ゆうちゃんをいざ目の前にすると固まってしまう娘。

笑顔もほとんど見せたことがありません(^_^;)

でも本当は大好きなんです。

 

いつも、「会えてよかったね〜」と言うと嬉しそうに、もじもじしている姿がたまらなく、娘と2人になった時に「かわいーなあ、もう!」と抱きしめている親ばか母です。

 

今は恥ずかしがり屋さんの娘ですが、幼なじみとしてしょうちゃん、ゆうちゃんとずっと仲良くしてくれたらいいなあと思います。

 

母の憧れ

余談ですが、しょうちゃん、ゆうちゃんはイケメン兄弟なんです。

あんなイケメンの幼なじみ欲しかった…。

自分の憧れを娘が手にしていて、母として羨ましい限りです。笑

 

では、また。