【ハリーポッター】大人も子供も夢中になる物語
こんにちは、ふーみんです。
私は小さい頃から母とよく図書館に行っていたので本を読むのが好きでした。
色んな本を読みましたが、1番ハマったのはタイトル通り、ハリーポッターシリーズです。
今日はハリポタの1ファンが、ハリポタ愛を語る記事です。
誰の役にも立たないことを断っておきます。笑
全巻集めました。
ハリーポッターとの出会い
小学6年生の時に初めてハリーポッターの本に出会いました。
初めは友達がハリーポッターの話をしてきて、「ハリー?ハリネズミの話?」と思ったのですが笑、学校の図書館で借りて1巻を読んでみると、すごく面白くてすぐに虜になりました。
1巻は1週間で読み終えて、2巻と3巻はそれぞれ3日で読み終えました。
文字通り寝る間も惜しんで読んでいました。
ちょうど3巻を読み終えた頃、ハリーポッターの映画化のニュースが飛び込んできました。
え!絶対見たい!!
母と私と私の友達の3人で映画を見に行きました。
第一作の「ハリーポッターと賢者の石」の前売りチケットがまだ手元に残っていました!
ハリーポッターの映画を見て
映画館はかなり混んでいて、席がほとんど埋まっていたので、一番前の席でスクリーンを見上げるようにして映画を見たので終始首が痛かった思い出があります。。
本を読んで、
自分も魔法が使えたらなあ。
ハリー達の仲間に入りたいなあ。
なんて思っていた12歳の私は、映画館の大きなスクリーンで動いているハリーたちを見て、魔法使いは本当にいるんじゃないかって思えてきました。
本を読んでいる時に頭の中で思い描いていた魔法界の人や物が、期待を裏切らずスクリーンの中に現れました。
本を読んでいる時と同じワクワク感があり、ハリー、ロン、ハーマイオニー3人の友情に胸を熱くしたり、自分より強い物にも恐れずに立ち向かっていくハリー達の姿に勇気をもらって、ハリーポッターに更にどっぷりハマっていきました。
映画は第一作から母と見ていたので、ハリーポッターだけは友人に誘われても最後まで母と見に行きました。
グッズや切り抜き、本の付録など集めた物は捨てられません。
ハリーポッター役はこの人しかいない
ハリーポッター役のダニエルラドクリフは第一作公開当時、私と同じ12歳でした。
監督やプロデューサーはハリー役を決めるのにかなり難航したらしいです。
オーディションをやってもなかなかピッタリ来る子がいなくて、ついに見つけたのが、当時子役で映画やドラマに少し出ていた、ダニエルラドクリフでした。
この子だ!と思い早速ダニエルの両親に会いに行きましたが、両親は「こんなに有名な作品の主役になったら、この子の人生が変わってしまう!」と心配し、始めは断られてしまいます。親が子を思う気持ちが伝わってきますよね。
でも監督達は「絶対に私たちがダニエルを守ります!」となんとか両親を説得したんだそうです。
頑張って説得してくれてありがとう!!!
と世界中のハリポタファンがおもったことでしょう。
ダニエルラドクリフ以外にはきっとハリーポッターは務まりませんからね。
ハリーポッターの聖地に行ってきた
新婚旅行でロンドンに行きました。
いつかは絶対に行きたいと思っていた街です。
何故なら、ハリーポッターの舞台だから!
ロンドンのキングズクロス駅には、ハリーポッターの中に出てくる、9と3/4番線があります。
9と3/4番線を通り抜けると、マグル(人間)界から魔法界へ移動出来ます。
ハリー達が魔法界に行くために、荷物が入ったカートを押しながら通り抜けます。
ハリポタファンなら誰もが知っている9と3/4番線。
実際のロンドンのキングズクロス駅には、9番線と10番線の間に本当に9と3/4番線があるわけではなく、ホームの端に、通り抜けるシーンを再現した撮影スポットがあります。
撮影する際、ハリー達が通うホグワーツ魔法学校のマフラーを貸してくれるのですが、スタッフの方が3.2.1でマフラーを手から離すと、上の写真のようにマフラーがなびいてる写真がとれます。
素晴らしいサービスです!
大好きなハリーポッターの聖地に行けて大満足の新婚旅行になりました。
娘に読ませたい本
ハリーポッターはもちろん映画も素晴らしいですが、やっぱり私は本が好きです。
次はどんな展開になるんだろう?と、
読み終えるまでページを捲る手が止まらない。
眠たいのに寝たくない。
明日早起きして続きを読まないと気が済まない。
こんなに夢中になれる物に出会えたことは幸せなことだと思います。
分厚いので読むのに時間がかかるし、本を読むより映画見る方が良いわ。という方もいると思いますが、細かい気持ちの描写は本でしかわからない部分もありますし、映画ではカットされている部分もあります。
娘が大きくなったらハリーポッターを是非読んで欲しいなと思っています。
では、また。