親ばか子育て奮闘記

子供のこと、自分のこと、独自の目線で綴ります

「親に買わせる」という感覚の人にモヤっとする

こんにちは、ふーみんです。

 

今日は私が以前から人と話してモヤっとしてきたことについて書いていこうと思います。

 

先日美容院に髪を切りに行きました。

担当の美容師さんは男性なのですが、美容師さんの奥さんが妊娠中とのこと。

 

わあ!おめでたい!!!✨

 

赤ちゃん用品を少しずつ揃えてるそうで、抱っこ紐やベビーカーについて色々質問してくれました。

 

その時に美容師さんが「うちの実家は初孫なんで、高いのは親に買わせようと思ってて(^^)」と言っていたんです。

 

ん??

買わせようと思ってる?

 

何か言い方が嫌だなあと思いました。

 

以前友達も「このおもちゃ高いから義母に買わせた」と言っていたのですごくモヤっとしたんです。

 

 

以前ブログに書きましたが、私の両親は私が高校生の時に離婚しています。

 

こちらに詳しく書いてあります。

mnuupy.hatenablog.com

 

それから母は1人で家計を支えていました。

私はアルバイトをしていたので自分の物は自分で買えるし、短大の学費も奨学金を借りて、社会人になってからはもちろん家にお金を入れていましたが、それでも母の稼ぎは月々手取り15万もない中で、よく家賃と生活費を払えていたなあと思います。

私が高校を卒業するまでは児童扶養手当をもらっていました)

今も母はフルタイムで働いています。

 

私の旦那の実家は比較的裕福ではありましたが、三兄弟なのでお金がかかります。

旦那は国公立の大学に無利子の奨学金を借りて通いました。

 

今は義両親は仕事を引退しているので迷惑を掛けられないと、結婚式の費用も新居の家具や家電代も私と旦那で賄いました。

親や祖母、親戚に結婚のお祝いを頂いたので、そこからも出しました。

 

数年前、「結婚式費用は普通親が出してくれる」と言っていた友人にもモヤっとしました。

 

あぁ、お金で苦労したことがないからそんなことが言えるんだ。

買ってもらうこと、お金を貰えることが当たり前なんだ。 

 

私も小さい頃はプレゼントを買って貰えるのが普通だと思っていましたが、親の離婚や両親が住宅ローンを返せなくなって住んでいた家を売った経験があるので、現在は娘のプレゼントなどを「親に買わせる」なんていう感覚は当然持ち合わせていません。

 

 

私の親も義両親も誕生日やクリスマス、それ以外にも久しぶりに会った時にはちょっとしたプレゼントなどを孫に喜んで贈ってくれますが、それはとても有難いことだと思っています。

 

高い物はじいじに買ってもらおうね」なんて教育はしていませんし、この先も一切する気はありません。

 

プレゼントを貰えるだけで有難い

娘にはそう思って、自分に対して人がしてくれた厚意に感謝出来る人になって欲しいと思います。

 

 

では、また。